このところあたたかいので薪ストーブもおやすみ。夜も遅く久しぶりに読書の時間を持てました。静かに随筆など読んでいると、外で水が細く流れるような音。あるいはキュルキュルとテープを巻き取るような。
まさか。でもやっぱり。
窓を開けると、水が入る前の田の「面」からする声は、あれとしか思えません。蛙。蛙たち。夏の牛声とはもちろん違いますが、春のカスタネットのような元気な声とも違う。啓蟄には早いはず。今夜もう一度きいてみます。
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Duckbillの出品より