投稿者「Vio」のアーカイブ

年に2度、金沢から発行する合同古書目録「金沢書友会」の冬号は12月14日の発行です。暦の都合でことしは遅い発行になりました。お待たせしておりますが、まもなくお手元に届きますので、どうぞふるってお申し込み下さい。嵐の日や雪の日に、楽しみにできる目録であるよう、各店鋭意準備しております。

遅れましたが季刊鴨嘴（きかんかものはし）冬号を各所に配布中です。「本の広場」にまず置きました。前号からの新コーナー「世界本好き紀行」の記事はウェブでも読めます。今号は、フランスの若いおとうさんルリユールへのインタビューです。

当店の冊子「季刊鴨嘴」最新号に掲載の、新しいシリーズ「世界・本好き紀行」を、ウェブにも掲載することにしました。記念すべき第1回の登場は、ソウルの本屋さんの話をしてくださった、地元編集者パッズさんです。「ソウルにある不思議の国の古本屋」をどうぞご覧下さい。

福野アミューでの古本即売会はおわりました。夏に始まり秋におわった季節の変わり目のイベントでした。ご来場下さったみなさん、ありがとうございました！

晩夏恒例の、福野（富山）アミューでの即売会がはじまりました。参加店は本の広場の仲間です。ここ数日、とても暑いなか、せっせと古本をチェックしては値段を貼っていました。あたまがぼーっとしてきて、どんどん安い値付けをしてしまいました。しかも、たくさんそれで用意したので、ならべてみたらけっこうな量でした。ブログを見てくださった方はいまがチャンスです。金沢北部からは山越えしたら案外すぐですので、みなさんどうぞひやかしに行って下さい。帰りは食品のお買い物もして、ご家族に喜ばれましょう。

気温は高く残暑のまいにちですが、立秋を過ぎて虫の声に。秋のものが混ざってきました。庭のムラサキシキブのつぶつぶが色づきはじめ、まだ緑色ながらも栗のイガが大きくなっているのに気がつきます。
季刊鴨嘴 立秋号 は、本の広場をはじめ、ご協力店各所へ配布しました。目録は、第1特集に「図録あれこれ」 と題して一般的に購入の難しい美術館や博物館の展覧会図録を、第2特集は「知られざる郷土の本」として、これまた一般購入困難な石川県関係のいろいろの本をリストにしました。