当店の所在地は福畠町ですが、そのさらに奥にあるのが「小野町(このまち)」です。数軒ほどの家しかない小さい町です。しかし、ここに昔話があることがわかりました。地区の公民館である、「薬師谷公民館」のホームページによると、もとは「狐野(この)」だったそうで、大蛇と村人が会話する土地柄ということになっています。流石は山奥です。
当店の在庫より
日本の古本屋
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当店の所在地は福畠町ですが、そのさらに奥にあるのが「小野町(このまち)」です。数軒ほどの家しかない小さい町です。しかし、ここに昔話があることがわかりました。地区の公民館である、「薬師谷公民館」のホームページによると、もとは「狐野(この)」だったそうで、大蛇と村人が会話する土地柄ということになっています。流石は山奥です。
当店の冊子「季刊遊心」の第8号(2009年冬号)を各所に配布しました。「本の広場」カウンター、「うつのみや」柿木畠本店エレベーター前にもあります。遠方からご希望の方は、本のご注文をお願いします。その際に「遊心同封希望」と、お書き添え下さい。
巻頭長文は民医連(全日本民主医療機関連合会)の医師、野田浩夫さん。目録特集は「政治と政治思想、あわせて環境問題」としました。インタビューでは、金沢で盛んなスポーツであるトランポリンの指導者、津梅紀子さんにおききしています。
「遊心 第8号 2009年冬」発行しました はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
昨年末で閉鎖となった香林坊の「本の広場」が、JR金沢駅の百番街に帰ってきました! 新刊書店のうつのみやさんのすぐ側で、新刊書と古本とを同時に見て歩けるという好立地です。通勤通学・おでかけの際にはぜひお立ちより下さい。
「本の広場」復活しました!! はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
10月18日、当店において「パンと陶器と本の展覧会」をしました。正午から午後4時までという短時間でしたが、大勢の方にご来場いただき、濃密な秋のひとときとなりました。詳しくはこちらをどうぞ。
「パンと陶器と本の展覧会」をしました。 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
金沢駅百番街での即売会も終盤に近づいてきました。途中何度か、追加や本の入れかえをしています。昨日ご来場された方は、きれいで質のよい新書や選書が多く追加されていたのに気がつかれたことでしょう。本日午後も「新しい古本」を追加投入します。どうぞお楽しみに!
百番街での即売、追加・入れかえしています。 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
10月は古書月間です。本供養に続くイベントは即売会です。10月9日から23日までJR金沢駅構内にあるショッピングタウン金沢百番街のトレンド館ウェルカムアイランドで古本即売会を行います。当店のほか金沢市内から古書店が複数参加します。今回は関東から新古書専門店も登場です。秋の行楽、駅周辺におでかけの際は是非お立ちより下さい。
金沢駅百番街で即売会です はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
先日久しぶりに石川県立図書館へ行ったところ、「レファ通(レファレンス通信)」というA4両面のチラシがありました。図書館のレラレンスについての案内で、サービスの使い方や事物の調べ方について周知を進める、なかなかよいものでした。第2号までしかでていませんが、そこでは「前田利常の鼻毛にまつわるエピソードを教えて」と相談を受け、図書館がどのように調べたを紹介しています。今後の内容の深化が期待されます。図書館のウェブ上では、貴重資料ギャラリーという新コーナーができており、見始めたらやめられません。
「レファレンス通信」 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 石川・金沢の情報
今年の本供養は10月3日(土)と4日(日)です。場所は恒例の金沢神社です。また、9月27日には金沢市広坂の四高記念文化交流館でプレイベントがあります。なんと内容が4つ! 豪華メニューでご来場お待ち申し上げます。
1. 古書に見る石川の教育史展 (寮歌集や尋常小学校の記念写真まで、見処ザクザク)
2. 和綴じ本綴じ糸修理講座 (その筋の古書店主から直接に技を学べる希有な機会。しかも参加費材料費無料です)
3. 古本よろず相談室
4. 本供養告知・書籍受け入れ (当日金沢神社へ出向くことのできない方はこちらでどうぞ)
詳しくは石川県古書籍商組合のページをご覧下さい。
きました恒例の「本供養」、初企画のプレイベントは内容もりだくさん! はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
当店は開業10周年を迎えることができました。
これまで当店で本を買ってくださった皆様、売ってくださった皆様、様々な面で支えてくださった皆様に感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくおねがいします。
さて10周年を記念して、感謝をこめて皆様へのプレゼントを企画しました。1999年9月10日、ダックビルは金沢市広坂のビルの4階で、石川県文学館の赤レンガを眺められるブックカフェとして開店しました。現在カフェはしていませんが、当時はベルギービールとチーズ、そして珈琲、紅茶がメニューにありました。珈琲には文学から一文を選んで彫って焼き付けた、ひとつづつ異なる陶器のカップを使用していました。その幻の、世界にひとつだけ……、の文学珈琲カップを進呈します!
お申し込み方法
10周年というキーワードとエピソードを沿えて、2000円以上の本をご注文ください。注文方法はこちらです。締切は今月中です。カップがなくなり次第終了とさせていただきます。なおどのカップかの指定はできません。
ご応募お待ちしております。