寒い雨があがって、ようやく日がでてきました。水仙もやっと開花です。兼六園あたりは桜が咲きはじめたようですが、山の上にあるこちらでは、桜はまだまだです。
当店の在庫より
日本の古本屋
ページ
リンク
寒い雨があがって、ようやく日がでてきました。水仙もやっと開花です。兼六園あたりは桜が咲きはじめたようですが、山の上にあるこちらでは、桜はまだまだです。
水仙 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
一段落しましたが、まだ各所、雪かきの仕事は残っています。といいながら、ついついネコやら世界的に有名な某ウサギやらを作ってしまいました。さて小松の即売会はじまりました! 是非おはやめに一度足をお運びください。珍しいものやセットもの、古い小さいもの、コンパクトながら充実の品揃えで、本日午後に搬入完了しました。
雪ひとだんらく。小松即売もはじまる。 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
このところ雪の話が続きますが、やむを得ないとご理解ください。本当は昨日更新したかったのですが、雪作業だけでヘトヘトになってしまいました。看板も埋もれるほどの積雪です。屋根の雪と地面の雪がつながるのは家にとって危険ですから、大きな屋根雪の音がするたびに、はっと顔をあげます。その音が大きく長いときもどれだけの量が落ちてきたのかと眉をひそめますが、あまりに短いときは「もしや」と焦りながら立ち上がります。石段の雪掃除もだんだんおおごとになってきました。雪の壁もできています。
さてしかし、この雪もこれでピークを過ぎたかと思われます。春のこない冬はないし金沢で雪が融けなかったことはありません。今月4日からは小松市の新刊書店「うつのみや」で合同即売会です。当店からは歴史書を中心にお蔵出し。はじめて見る珍しい本を倉庫からたくさん出しました。お近くの方は是非いらしてください。即売会の情報詳細は、また近くご紹介します。
大雪です はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
今朝はずいぶん積もりました。窓際のテーブルの横には屋根から落ちた雪の壁がそそり立っています。外はどうかと出てみると、しまった雪の上に、新しいふわふわの雪がたっぷり乗っています。
こんな雪でも、昨日は「金沢に就職がきまって、東京から戻ってきたところです」という若いお客さんがいらっしゃいました。はじめの車では最後の坂道を上れず、ご実家にもどって車を取り替えて、ついに到着しましたと笑顔で言われました。また、少し前には、「久しぶりに名古屋から金沢にきたので、ぜひ行きたいのです。前に犀川大橋のそばの店に行ったことがあるので」という問い合わせを受けました。ご来店後のお話によると、8年前に店頭で月刊鴨嘴を入手、そのまま幾度もの大掃除のたび、なぜかたった一枚の月刊鴨嘴を毎回捨てられず、ついに再訪の日を迎えたということでした。なんという話でしょう。
雪でもご来店くださるみなさんの熱い気持ちに、こちらも応えられるようにしなくてはなりません。
大荒れの予報でしたが、年が明けても雪の量はさほどでもありませんでした。
朝には10センチくらい積もったのがわかりますが、昼の間にとけています。いらっしゃるお客さんもあり、穏やかな冬です。窓から動物のあしあとが見えました。ひとつはネコかな。もうひとつは、ウサギかなあと思います。
蔵王の方のページの写真に、とても似ているものがありましたから。
朝、いつもの場所にネコがいません。どこでしょう。なぜか玄関近くの椅子の上にいます。ネコとすぐ目が合いました。振り返ると、あれ部屋の隅に動物が。ああ、そういうことか。またネズミを殺ったようです。
いえ、ネズミにしてはちょっと色も違うし大きすぎます。目を閉じています。鼻先が長いです。耳が見えません。こ、これは…………。
写真をのせようか迷いましたが、今日はやめておきます。が、後日。一応撮ったので。でも、なぜモグラが家の中にいるのでしょうか。それが謎です。
ネコ活躍、なのか? はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
店のたたきにはツバメの巣があり、毎年ツバメたちの夏の山荘として使用されています。一昨年初めてツバメとの暮しを体験しましたが、掃除がたいへんだったので、去年はお断り願おうと閉め出し作戦を取りました。しかしツバメは執拗に飛来。挙げ句には風呂場の塗壁への新居建設という無理な挑戦までされました。泥だらけの浴室に怖くなったものです。「浴室泥」の不審者の犯人がツバメとわかったのはあとからです。
そういう経緯でこちらが観念しました。巣を叩き壊さない限りツバメは来ます。共存を決意しました。春先にさっそくツバメ夫妻が来ましたが……、どう数えても3羽のようでした。ツバメのライフスタイルにもいろいろあるのでしょうか。
そして先週、お誕生がありました。生まれたばかりの頃はまだヒヨヒヨとかすかな声です。しかし、それまで居残っていたものも飛び出し、親鳥たちがせっせとエサを運ぶのでわかりました。1週間もたつとヒナは元気いっぱい。ひとが玄関で物音をさせるだけで、「エサくれー」と各雛大きな口をあけてアピールします。掃除する量はこれからますます増えるでしょう。雛が飛ぶ練習を始めるころが、一番巣周辺での粗相が多いものなのです。
その日鳥たちはどこに居たでしょうか。雪の日は美しいものでした。このところの金沢では12月の一降りで、すっかり根雪になってしまうというのはないようです。明日からはもう雨。写真は雪がいちばん降っていた日の窓からの景色です。貯水池は凍り、その上に雪が積もりました。
雪の日は静か…に、本の整理をしていました はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然