ことしは寅年ということで、正月のラジオでは柴又寅さんの話を何度かきいた気がします。幼稚園の方からは「しまじろう」の色鉛筆画の年賀状をいただきました。ダックビルのトラはなにかな、と思っていたところ、ちょうどはじめて読んだ壺井栄の「母のない子と子のない母と」に、「おとら小母さん」という登場人物がありました。しみじみする作品。今年のトラ記念はこの方にいたしましょう。
大雪で、先ほどやっとで車を掘り起こしました。この寒波も日曜日までと聞きますから、たいへんなのは少しですね。あと半月もすれば節分です。
ことしは寅年ということで、正月のラジオでは柴又寅さんの話を何度かきいた気がします。幼稚園の方からは「しまじろう」の色鉛筆画の年賀状をいただきました。ダックビルのトラはなにかな、と思っていたところ、ちょうどはじめて読んだ壺井栄の「母のない子と子のない母と」に、「おとら小母さん」という登場人物がありました。しみじみする作品。今年のトラ記念はこの方にいたしましょう。
大雪で、先ほどやっとで車を掘り起こしました。この寒波も日曜日までと聞きますから、たいへんなのは少しですね。あと半月もすれば節分です。
寅年にちなんで はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 雑記
新春「今年は語学をもう一度」という方に、英語、フランス語、中国語の辞書をご用意しました。主に新品同様のきれいなものです。通路側の黄色いスチールラックに「小説」のコーナーがありますが、その上方に置きました。また、少しですが洋書小説ペーパーバックも新登場です。ウンベルト・エーコなど。しかし需要はあるのでしょうか?洋書は人気が出たらまた増強します。
金沢百番街「本の広場」では はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
29、30日は火・水の定休日につき休業です。
31日は通常営業しております。
1月1日、2日は休業です。
3日より開店します。
恐れ入りますが、
本店にいらっしゃる際は前もってお電話をお願い致します。
天候等により臨時休業になる場合があります。
一方、本の広場はどんな天候でも、
年末年始でも営業しておりますので
どうぞお気軽にお立ちより下さい。
明後日以降、金沢周辺ではふたたび雪、それも暴風雪の予報です。
みなさんお大事にお過ごし下さい。
年末年始の営業日について はコメントを受け付けていません
カテゴリー: お知らせ
年末年始も「本の広場」は営業です。大晦日は18:00閉店、元旦は17:00閉店です。 遠方への行帰り、本好きのみなさんはJR金沢駅百番街内の金沢必見古書名所「本の広場」に是非お立ちよりください。本の入れ替えは頻繁です。今日見つけたのが出会いの日!
駅での合同即売とはいえダックビル色はどうしても滲む当店のコーナーです。このラインナップ即売的には浮いているのでは…堅すぎるのでは…地味すぎるのでは…。本当はいつも心配しながら並べています。でも、売れていく品物を見るとお客さんとの繋がりをいつも感じます。ホットな本棚、やっぱりダックビルの棚、で皆様のお越しをお待ちしております。
本の広場は年中無休 はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 本棚から
その日鳥たちはどこに居たでしょうか。雪の日は美しいものでした。このところの金沢では12月の一降りで、すっかり根雪になってしまうというのはないようです。明日からはもう雨。写真は雪がいちばん降っていた日の窓からの景色です。貯水池は凍り、その上に雪が積もりました。
雪の日は静か…に、本の整理をしていました はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
寒波のピークは今日? はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 自然
10月末の復活以来、ご好評いただいております「本の広場」では、12月も後半に向けて商品大幅入れ替えをしてみなさんのご来場おまちしています! あの大型本が、あの全集が、即売ならではの特価です。当店以外のコーナーでも、日々激しく棚の内容が入れかわっています。駅に用事の際はどうぞお立ちより下さい。
日本の古本屋メールマガジン第85号には下記の広告が掲載されています。
━【JR金沢駅ショッピングモール「百番街」 トレンド館に古書空間出現】━
個性豊かな4店★一誠堂能瀬書店★アテネ堂古書店★ダックビル★金沢文圃閣★
幅広い品揃 ひしめく本棚 『本の広場』期間限定2月末迄 金沢必見古書名所!
「本の広場」年末に向けて商品大幅入れかえ! はコメントを受け付けていません
カテゴリー: 本棚から
11月最後の日曜日は「いざらい」でした。夏場の草刈とは少し違って、草も刈りますが、側溝や林道に溜った落ち葉や枯れ木を掃除することが主目的です。広辞苑には載っていない言葉ですが、「いざらい」で検索すると、石川・富山・新潟の方々のブログのいくつかで話題にのぼっていました。
どうもこのあたりの農業用語のようです。農業用水に溜まった土砂や泥をさらうことで、「江浚い」とか「井浚い」が語源という説がありました。「いざらい」の語源や歴史について詳しい方はご教示ください。
春に行うところもあるようですが、こちらでは紅葉が終わる毎年初冬に行います。台風のあとだと落ち葉や枝だらけでやりがいはありますが、昨年は風雨の中での作業となり、大変でした。今年は穏やかな天候の日だったのでよかったです。
さあ、これで道も周りもすっきりです。空は曇りか雨模様が続き、雷が鳴り出すと、やがてみぞれが雪になるでしょう。そうすると、北陸の冬本番になるのですが…、まだ暖かいですね。
当店の所在地は福畠町ですが、そのさらに奥にあるのが「小野町(このまち)」です。数軒ほどの家しかない小さい町です。しかし、ここに昔話があることがわかりました。地区の公民館である、「薬師谷公民館」のホームページによると、もとは「狐野(この)」だったそうで、大蛇と村人が会話する土地柄ということになっています。流石は山奥です。