雪の報告

週末から降雪量が増えました。除雪車が来ますので、すぐ下の車道を走るのには心配ありませんが、家のまわりには屋根雪が落ちてつもります。1、2メートルほどの雪に囲まれています。それはそれで、静かであたたかい感じもします。

動物の足跡

大荒れの予報でしたが、年が明けても雪の量はさほどでもありませんでした。
朝には10センチくらい積もったのがわかりますが、昼の間にとけています。いらっしゃるお客さんもあり、穏やかな冬です。窓から動物のあしあとが見えました。ひとつはネコかな。もうひとつは、ウサギかなあと思います。
蔵王の方のページの写真に、とても似ているものがありましたから。

謹賀新年

みなさま あけましておめでとうございます。
大荒れの予報の割には、穏やかな新年の金沢となりました。
今年も続々入荷して、がんばります。本年もよろしくお願いいたします。

年末年始の営業について。

本の広場のポスター

本の広場は年末年始も営業しております。どうぞお気軽にご利用ください。

福畠本店は、年末年始は通常営業です。火・水が定休日です。よって28日(火)・29日(水)・1月4日(火)・5日(水)は休ませていただきます。

金沢は激しく雪が降り始めました。福畠町の積雪量は通常、金沢まちなかの2.5倍です。帰省や休暇を利用してこの機会にご来店くださいます方は、古本の他にアドベンチャーの楽しみも加わるかと存じます。道路状況等をおしらせしますので、あらかじめお電話くださいますよう、お願いします。

駅の動向

百番街「あじわい館」の本の広場は、トレンド館のときと比べると、まだよく知られていないようです。「まだやっているの?」「知っていたら行くのに」と言われると、場所がわかりにくいのだと感じます。昨日そのことを現場で話すと、レジ責任者は「ちょうど今日から小さい看板をたてることになりました。来てくださった方は喜んでくださるので、定着まですこし時間がかかるのでしょう」という話でした。
以前ここでも書いたように、場所は狭くなったように見えても古書部分の収蔵量は以前と変わりません。おいてある品物は各店若干変化があります。トレンド館にくらべてここは女性層に弱い印象です。近所に雑貨や洋服の店がなく、ご近所はラーメン・とんかつ・それに銀座ライオンなので、偶然とおりかかりはしないのでしょう。当店の棚では現在、SFを格安に大量出品中です。はじめての試み。他に、蔵印入りの郷土史を着々と並べています。以前入荷した講談社現代文庫の束がでてきましたので、文庫コーナーの手前の列はそれです。多岐にわたっているようですが、やはりトーンはいつものダックビル棚です。

季刊鴨嘴 冬号でています。

季刊鴨嘴(きかんだっくびる) 2010年冬号はすでに配布しております。いつものとおり、シネモンド(香林坊109)珈琲屋チャペック(県庁そば)、東出珈琲店(十間町)、茶房犀せい(柿木畠)ビストロYUIGA(茨木町)富山大学生協書籍部VerMeer Antique(新竪町)、鸚鵡館(弥生)の各店でお買い物・お食事などされた際にもご入手いただけます。片町の喫茶店ローレンスでは、入口左手の掲示コーナーで閲覧できます。

百番街では文学人気?

あたらしい百番街の「本の広場」では、小説やエッセイの単行本に人気があるようです。補充につとめています。

「本の広場」の様子

各店、本も入り、新聞広告も掲載され、夕方には人混みになりはじめた「本の広場」。普通の充実した昭和の頃の町の本屋さんみたいです。新刊も扱うため、カレンダーや手帳、新しい週刊誌も並んでいます。店内で、しゃれたBGMはありません。コーヒー飲めません。椅子ありません。海も見えません。山も見えません。心温まる店主との雑談もありません。何でも100円・500円の安い本というわけでもありません。調子にのって狭いところにぎゅうぎゅうに本をいれたので、圧迫感もありまして、到底くつろげる雰囲気ではなく、むしろ本を見ているうちに冬でもぽっぽと暑くなってくるような雰囲気です。暮れの近江町市場といいますか、立見ライブのようなといいますか。
 がしかし、なかなか意外によい本を、なかなか幅広くあるというのが特徴です。書店ですから。しかも出店者4店舗ですから。そして駐車場はばっちりです。近くにおいしい店がたくさんあります。アクセスはたいへん便利になっております。電車・市バス・高速バス・空港直通バス・タクシーのりば、すべてございます。金沢駅のショッピングセンターにありますから。

金沢駅百番街「本の広場」明日再開!

復活の「本の広場」は明日2日開店です。金沢駅東口を入ったら石川県立音楽堂側となる小松方面へとお進みください。あじわい館のキッズスペースの向かい側が会場です。

本を棚に詰めてみると、スペースは以前より狭いはずなのに、なぜか本の収量が多いのに参加店は驚いています。じっくり棚を探すと、本好きのお客様方はみなさんそれなりのエネルギーが要る量です。合同即売所の特色に、ジャンルがきれいにわけられていない、という点があります。それぞれの店のイメージをみなさんお持ちかと思いますし、また、各店の中ではなんとなく分類されていても、それが4店となると結果的にほとんど混沌状態です。しかし何度か通っていただくうちに、必ずや見方のコツを掴んでいただけることと思います。お楽しみいただけましたら幸いです。

即売会へご来場ありがとうございました。

昨日をもちまして、金沢駅百番街での即売会は終了しました。ありがとうございました。
「えー!もう終わってしまったの。結局行けなかった」という方に朗報が!

神出鬼没の古本合同即売所「本の広場」11月2日より復活します!!

場所はおなじく金沢百番街の「あじわい館」です。あじわい館の場所は、駅改札の反対側で、県立音楽堂の近くです。トレンド館工事中の、うつのみや仮店舗と同一店舗となります。

よろしくおねがいします。